ノベルゲームコレクションとは?
さて、2023も開催予定のノベルゲームコレクションですが!まず、ノベコレとはなんぞや?って方のために公式のリンクを貼っておきますね。
早い話が、ティラノスクリプトを使ってその年に作成されたフリーゲームたちがピックアップされたイベントです。
この期間中にゲームをプレイして感想を残したりファンアートを残したりするとダイア玉というものが貰えて、アマゾンギフト500円分が貰えちゃったりする、フリゲ好きには得しかないお祭りとなっています。※でもダイア玉欲しさに適当な感想を残すとかはやっちゃダメですよ!!
そう言えば2022は賞などの発表もあり、選ばれた方には金一封もあったりするので、フリゲ制作者さんは参加するに越したことないですね!!(なお登録はもう出来ない。やるなら2023のフェスですね!)
いちもんじのおすすめフリゲ!
ということで、いちもんじが実際にノベルゲームコレクション2022の作品を遊んだ結果、これは皆さんにぜひとも遊んでいただきたい!と思ったものをご紹介していきたいと思います。ネタバレはなしで行きますよ!ご安心を!
【謎解き×脱出!】霧生先輩と俺 ~ひとりかくれんぼからの脱出~
都市伝説×ちょいホラー×脱出というジャンルが刺さる!!
個人的に、都市伝説とかちょっとホラーなのとかが好きなんですよね。(いちもんじの制作しているゲームもちょい怖いのとかゾッとするのが多いのはその為ですえへ)そんでもって謎解きも脱出も好きなわけですよ。で、このゲームは都市伝説×謎解き×脱出なのですよね。つまり好き×好きでですね。この作品、いちもんじにピンポイントに突き刺さってます。
フラッシュゲームのようなシステム
ゲーム画面をご覧になるとお分かりのことと思いますが、アイテムを組み合わせたり右にアイテム一覧が表示されたりするわけです。その感じがなんか安心感。これはクリエイター目線なんですが、これが結構大変なんですよね。アイテム同士を組み合わせたり、選んでいるアイテムがなんなのか分かり易くしたりなど…なので実際に遊んでて凄い!と感動しました。
ヒント機能が充実
ゲームの内容上、画面は比較的暗めです。なのでどこが調べられるポイントなのか分かりにくいところがあります。しかしそれが良いんです、違和感を持ったものを調べて先に進めるのが楽しいので。しかしいちもんじは従来のぽんこつさを発揮して調べるポイントに気付きませんでした。
そこで、調べるポイントを分かり易く表示してくれるニキに連絡を取ることが出来るんです!この人、謎解きに行き詰まったら色々とヒントもくれるニキでもあります。
【ノベルゲームの枠を超えた作品!】市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
ティラノスクリプトを使ったゲームには、いやこれもうノベルゲームと言う枠をぶち破ってますよね?…というゲームがいくつかあります。この作品はその中の1つです。うーん、このレトロ感…たまんねーなあ…。
主人公の見た目をカスタムできる!
まず自分好みの主人公の見た目をカスタムすることが出来ます!(ゲーム中髪形とかめちゃくちゃ勝手に変えられますが、のちのち戻すことが出来ます)この段階でおお!!となりますね。いちもんじはザ!硬派なヤンキーが好きなのでオールバックで少し切なげな眉の主人公で行かせて頂きました!
(本来黒髪で黒い学ランでしたが、マブいチャンネーの好みに勝手に変えられちゃいました。でもこれはこれで気に入ってる。)
育成要素もある!イベントも豊富!
しかしそれだけではなく、ただ学校をうろつくだけで喧嘩をふっかけてくるヤンキーたちとタイマン(仲間と協力してボコボコに)することによって経験値を貰えるわけです。それを自分が必要だと思うステータスの強化に使うわけですね。なので自然とループもしちゃうわけですよ。そうする内にどんどん時間が溶けてっちゃいました。
ただ繰り返しプレイすると苦痛を感じざるを得ませんが、このゲームはイベントも豊富です。しかもステータスによって変化するイベントばかりなので、変化もあるわけですよ。なので飽きないんですね。
仲間(舎弟)が増えていく!
荒れ果てた校内でバチボコに喧嘩をすることによって、どこかで見たことのあるような?キャラクターが仲間になってくれたりします。つまり収集要素もあるんですね。ただ、漫画やアニメなどあまり触れないいちもんじ、ぶっちゃけ知らないキャラクターもたくさんいます。ですがこのゲームをプレイすることによって、誰だか知らないけれど強烈な一撃をお見舞いしてくれる先輩に惚れちゃったりするわけですよ。そしてその作品を何となく知ると言う。そんな効果もあるんですね~。
まとめ
という感じで、初参加のノベコレ2021にも増して沢山のゲームをプレイしてきたいちもんじです。…が、相変わらず記憶力0なので振り返った時に記憶に焼き付いたゲームを、個人的にこれぞというゲームをご紹介させていただきました。もちろん他にも素晴らしいゲームはたくさんありますので、ぜひともノベコレフェスでゲームを沢山遊んで、感想を残して沢山のゲーム製作者さんに力を分けてください。プレイして貰った後の感想は力になるのだ。
ちなみに、3日クオリティですがいちもんじもこちらのゲームでノベルゲームコレクション2022に参加してます。こちらのゲームは遊んでいただいた方ほとんどの方が「手が痛い」とおっしゃるゲームです。なのでプレイの際にはお気をつけください(笑)